特許
J-GLOBAL ID:200903095323959222
カーボンナノファイバーの製造装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237846
公開番号(公開出願番号):特開2004-076197
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】流動層方式によるカーボンナノファイバーの製造装置及び方法を提供することを課題とする。【解決手段】流動材11に触媒12を担持する触媒担持手段13と、上記触媒担持手段13において得られた触媒12を担持してなる触媒担持流動材14と、炭素原料15とを供給し、カーボンナノファイバーを製造する流動層反応部17と、該流動層反応部17と連通し、流動層反応部内の流動材が飛散及び流下する空間を有するフリーボード部18と、上記流動層反応部17に導入し、触媒担持流動材14を流動させる流動ガス19を供給する流動ガス供給手段20と、流動層反応部17を加熱する加熱手段21と、該フリーボード部18から飛散されたカーボンナノファイバーが成長したミセル触媒担持流動材22を回収する回収ライン23と、回収ライン23で回収された流動材22からカーボンナノファイバー24を分離するサイクロン25とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流動材に触媒を担持する触媒担持手段と、
上記触媒担持手段から触媒を担持した流動材と、炭素原料とを供給し、カーボンナノファイバーを製造する流動層反応部と、
該流動層反応部と連通し、流動層反応部内の流動材が飛散及び流下する空間を有するフリーボード部と、
上記流動層反応部に導入し、流動材を流動させる流動ガスを供給する流動ガス供給手段と、
流動層反応部を加熱する加熱手段と、
該フリーボード部から飛散された流動材及びカーボンナノファイバーを回収する回収ラインと、
回収ラインで回収された流動材及びカーボンナノファイバーを分離する分離手段とを具備することを特徴とするカーボンナノファイバーの製造装置。
IPC (3件):
D01F9/133
, C01B31/02
, D01F9/127
FI (3件):
D01F9/133
, C01B31/02 101F
, D01F9/127
Fターム (23件):
4G146AA11
, 4G146AA16
, 4G146AB08
, 4G146BA12
, 4G146BA38
, 4G146BA43
, 4G146BB22
, 4G146BC03
, 4G146BC08
, 4G146BC44
, 4G146BC48
, 4G146DA03
, 4G146DA25
, 4G146DA27
, 4G146DA28
, 4G146DA29
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037PA05
, 4L037PA11
, 4L037PA21
, 4L037PA28
, 4L037UA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平1-260019
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炭材の活性改質方法及びこれに用いる装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-165081
出願人:平洋商事株式会社, 尾藤岩男
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特開昭59-043120
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特開昭56-118913
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特開昭59-223299
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触媒循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298816
出願人:株式会社島津製作所
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繊維状ナノ炭素の製造方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-152794
出願人:三菱重工業株式会社, 持田勲, 尹聖昊
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特表平4-504445
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