特許
J-GLOBAL ID:200903095324070334

ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015063
公開番号(公開出願番号):特開平10-156044
出願日: 1990年06月22日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】より一層変化に富んだ攻撃を可能にし、ユーザーの興味を引き易い新規なゲーム装置を提供する。【課題手段】縦方向に第1の数(a)と横方向に第2の数(b)のそれぞれ複数の物体を表示可能な物体表示領域を有する表示手段に物体を表示させ、プレーヤによる操作手段の操作状態とプレーヤの操作とは無関係に自動的かつ不規則的に発生されるデータとに基づいてその表示状態を変化するゲーム装置であって、物体データ発生手段、表示制御手段、重なり状態検出手段、および連鎖状態検出手段を備えたゲーム装置。
請求項(抜粋):
縦方向に第1の数(a)と横方向に第2の数(b)のそれぞれ複数の物体を表示可能な物体表示領域を有する表示手段に物体を表示させ、プレーヤによる操作手段の操作状態とプレーヤの操作とは無関係に自動的かつ不規則的に発生されるデータとに基づいてその表示状態を変化するゲーム装置において、前記物体がそれぞれ識別可能な複数種類であって、ゲーム期間中に異種又は同種の少なくとも2個の物体を単位とする物体組を表示させるためのデータを不規則的にかつ順次的に発生する物体データ発生手段、前記物体データ発生手段によって発生されたデータに基づいて決定された種類の前記物体組を前記物体表示領域の縦方向に移動表示し、前記操作手段の操作に応じて物体組の横方向の表示位置を変化させる表示制御手段、縦方向に移動表示される前記物体組が先行して移動表示された物体の固定的に表示されている領域まで移動したことを検出する重なり状態検出手段、および前記重なり状態検出手段の出力があった後、前記物体表示領域に表示されている或る種類の物体が前記物体表示領域の縦方向又は横方向に表示可能な最大数(a又はb)よりも少ない所定数(n;すなわちn<a,n<b)以上連鎖的に連なったことを検出する連鎖状態検出手段を備え、さらに、前記表示制御手段は、前記重なり状態検出手段の出力に応答して物体組の移動表示を停止させ、前記連鎖状態検出手段の出力に応答して連鎖的に連なった種類の物体の表示を消去し、消去した種類の物体以外の種類の物体の表示状態を所定の規則性に基づいて変化させることを特徴とする、ゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 9/22 ,  G06F 19/00
FI (3件):
A63F 9/22 H ,  A63F 9/22 M ,  G06F 15/44

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