特許
J-GLOBAL ID:200903095326918039

ラップフイルムの収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316304
公開番号(公開出願番号):特開平8-169441
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】収納箱からのラップフイルムの飛び出し及びフイルムの巻き戻りを有効に防止する。【構成】収納箱の収納室開口部の、前板1の上縁から収納室20側に延びた押え板21を有した長方形のラップフイルムの収納箱であり、前記押え板21は、収納室開口部幅の32%〜11%の寸法を持って延びたもので、更に押え板21の先には折り目22を介して連接された補強板23が、押え板21の裏面とでなす角度が90度以下になる状態に、折り目22から押え板21の背面側に折曲げて形成されている。
請求項(抜粋):
前板1と底板2、後板3、脇板8とで巻層ラップフイルムRを収納する収納室20を形成し、その収納室20の開口部を覆う方向に後板3の上縁から蓋板4が延び、その蓋板4の先縁から前板1を覆う方向に掩蓋片5が延び、掩蓋片5の先には切断具Kが固定されており、更に蓋板4の裏側に位置して前板1の上縁から収納室20側に延びた押え板21を有した長方形の箱体であり、収納された巻層ラップフイルムRからフイルムの必要量を引き出して、固定された切断具Kで切断して用いるラップフイルムの収納箱において、前記押え板21は、前板1の端縁から収納室20側に収納室開口部幅の32%〜11%の寸法を持って延びたものであり、且つこの押え板21は、押え板の先端に折り目22を介して連接された補強板23を、押え板21の裏面とでなす角度が90度以下になる状態に、折り目22から押え板21の背面側に折曲げて形成されていることを特徴とするラップフイルムの収納箱。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52

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