特許
J-GLOBAL ID:200903095328097741

病診連携管理システムにおける情報共有化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381691
公開番号(公開出願番号):特開2002-183319
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】LAN及び電話回線などで接続されている複数の医療機関間の病診連携管理システムにおける情報共有化を実現する。【解決手段】病診連携管理システムにおいて患者の医療情報を共有するファイルサーバに医療情報を登録する手段と、患者の医療情報を出力する場合に制限した患者情報のみを出力する手段と、病診連携管理システムに新たに医療機関を追加登録する手段とを備える。【効果】病診連携管理システムにおける医療機関の差別化を図り、一定患者数を各医療機関で確保することができる。
請求項(抜粋):
患者をユニークに識別する患者番号と少なくとも当該患者の氏名、生年月日を記憶した患者属性ファイルと患者番号をキーとして当該患者の診療情報を蓄積する患者診療ファイルからなる記憶装置を備えて患者情報の管理と業務処理を行なうファイルサーバに通信手段を用いて複数の医療機関を接続した病診連携管理システムにおいて、医療機関を識別するための医療機関コードと医療機関の公開情報の範囲を定義したアクセス制限ファイルをファイルサーバ内に設け、以下の手順によって、医療機関の端末装置に患者情報を出力することを特徴とする病診連携管理システムの情報共有化方法。?@医療機関コードをキーにしてアクセス制限ファイルより病診連携管理システムに登録された医療機関であるか否かを判断するステップ。?Aアクセス制限ファイルを検索して各医療機関が公開する範囲を抽出するステップ。?B患者番号をキーにして患者属性ファイル及び患者診療ファイルより当該患者情報を抽出するステップ。?C当該患者情報のうち前記公開範囲に該当する箇所と該当しない箇所を区別して出力するステップ。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/30 120 ,  G06F 17/30 170 ,  A61B 5/00
FI (4件):
G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/30 120 B ,  G06F 17/30 170 Z ,  A61B 5/00 G
Fターム (5件):
5B075KK43 ,  5B075KK54 ,  5B075KK63 ,  5B075ND20 ,  5B075UU28

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