特許
J-GLOBAL ID:200903095330091289

断熱壁部材、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108083
公開番号(公開出願番号):特開2000-356296
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 真空断熱パネルを内外板から規定の寸法の位置に、例えば壁部材の厚さ方向の中央付近に設置し、更に真空断熱パネルの断熱性を損なうことの無い車両断熱庫の壁構造を提案する。【解決手段】 断熱壁部材50は、第1の板51Aと、プラスチックフォームよりなる第1の板状断熱材53と、その上に配設される真空断熱部材60と、プラスチックフォームよりなる第2の板状断熱材53と、第2の板51Bとの積層体よりなり、第1の板51Aと第2の板51Bとの間の第1の板状断熱材53、真空断熱部材60、第2の板状断熱材51Bで囲まれる部分を発泡性プラスチックフォーム55で充填すると共に、第1の板状断熱材53と第2の板状断熱材53の板厚は所定の厚さ寸法Sを有する構成を有する。
請求項(抜粋):
真空断熱部材を内包する断熱壁部材において、第1の板と、第1の板上に配設される断熱材よりなる第1の板状断熱材と、第1の板状断熱材上に配設される真空断熱部材と、真空断熱部材の上に配設される断熱材よりなる第2の板状断熱材と、第2の板状断熱材の上に配設される第2の板と、第1の板と第2の板との間の第1の板状断熱材、真空断熱部材、第2の板状断熱材で囲まれる部分を充填する発泡性プラスチックフォームと、を備え、第1の板状断熱材と第2の板状断熱材の板厚は所定の厚さ寸法を有することを特徴とする断熱壁部材。
IPC (6件):
F16L 59/06 ,  B32B 5/18 ,  E04B 1/80 ,  E04B 2/56 645 ,  F16L 59/02 ,  F25D 23/06
FI (6件):
F16L 59/06 ,  B32B 5/18 ,  E04B 1/80 T ,  E04B 2/56 645 A ,  F16L 59/02 ,  F25D 23/06 W
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 断熱構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-170306   出願人:三洋電機株式会社
  • 断熱壁部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-067195   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 断熱壁部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020861   出願人:いすゞ自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る