特許
J-GLOBAL ID:200903095330346465
導波管/ストリップ線路変換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-161102
公開番号(公開出願番号):特開2004-364038
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】マイクロ波帯およびミリ波帯において、小形・薄型で広帯域な特性を有する導波管/ストリップ線路変換器を得る。【解決手段】誘電体基板1a,1bとストリップ導体パターン3と地導体パターン2a,2bからストリップ線路51を構成し、誘電体基板1bと地導体パターン2bと導波管形成用導体パターン4と導波管壁用ヴィア5bから誘電体導波管52bを構成し、誘電体基板1aと地導体パターン2aと導波管形成用導体パターン4と導波管壁用ヴィア5aから誘電体導波管52aを構成し、誘電体導波管52aは、ストリップ導体パターン3と導波管形成用導体パターン4が接続されている位置からおよそ1/4波長離れた位置で、導波管壁用ヴィア5bにより短絡されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の誘電体基板と、
前記第1の誘電体基板の下側の面に設けられる第1の地導体パターンと、
前記第1の誘電体基板の上側の面に設けられるストリップ導体パターンと、
前記第1の誘電体基板の上側の面に前記ストリップ導体パターンに連続して設けられる導波管形成用導体パターンと、
前記第1の地導体パターンと前記導波管形成用導体パターンを接続する第1の接続用導体と、
前記第1の誘電体基板の前記ストリップ導体パターンが設けられた面の上に積層された第2の誘電体基板と、
前記第2の誘電体基板の上側の面に設けられた第2の地導体パターンと、
前記第2の地導体パターンと前記導波管形成用導体パターンを接続する第2の接続用導体と
を備え、
前記第1の誘電体基板と前記第2の誘電体基板と前記ストリップ導体パターンと前記第1の地導体パターンと前記第2の地導体パターンからストリップ線路を構成し、
前記第1の誘電体基板と前記第1の地導体パターンと前記導波管形成用導体パターンと前記第1の接続用導体とから第1の誘電体導波管を構成し、
前記第2の誘電体基板と前記第2の地導体パターンと前記導波管形成用導体パターンと前記第2の接続用導体とから第2の誘電体導波管を構成し、
前記第2の誘電体導波管は、前記ストリップ導体パターンと前記導波管形成用導体パターンが接続されている位置からおよそ1/4波長離れた位置で、前記第2の接続用導体により短絡されている
ことを特徴とする導波管/ストリップ線路変換器。
IPC (3件):
H01P5/107
, H01P3/08
, H01P3/12
FI (3件):
H01P5/107 Z
, H01P3/08
, H01P3/12
Fターム (2件):
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