特許
J-GLOBAL ID:200903095330389440

既設管路の更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331493
公開番号(公開出願番号):特開平10-160044
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 老朽化した下水道管等の既設管路を該既設管路の大小径やこの既設管路の敷設方向、及び土被りの深さに左右されることなく、新設管路に能率よく敷き替えできる既設管路の更新方法を提供する。【解決手段】 更新区域の既設管路1の両端側に発進側縦孔2と到達側縦孔3とを掘削したのち、該既設管路1内に貧配合モルタル6を充満、固化させ、発進側縦孔2から全面閉鎖型のシールド掘削機10によって該既設管路1の周辺地盤を掘削すると共に既設管路1を貧配合モルタル6と共に小片に破砕し、この破砕片と掘削土砂を機内から後方に排出する一方、シールド掘削機10の掘進に従って後方にセグメントの組立てによる新設管路18を敷設していく。
請求項(抜粋):
地中に埋設された既設管路を新たな管路に更新する方法であって、既設管路の内部に固形材料を充満させたのち、該既設管路の一端側からシールド掘削機によって既設管路の少なくとも一部を地盤の掘削と共に破砕しながらシールド掘削機内に取り込むと共に後方に排出し、さらに、シールド掘削機の掘進に従って該シールド掘削機の後方に新たな管路を形成していくことを特徴とする既設管路の更新方法。
IPC (2件):
F16L 1/024 ,  E21D 9/06 311
FI (2件):
F16L 1/02 P ,  E21D 9/06 311 G

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