特許
J-GLOBAL ID:200903095330630899

質量分析法を用いて異性体を識別するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-557381
公開番号(公開出願番号):特表2009-528544
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
本発明は、ジメチルアルギニン異性体を識別する方法に関する。また、心臓血管疾患を診断するための方法および組成物を特徴とする。一態様において、本開示は、ジメチルアルギニン異性体を識別する方法を特徴とする。この方法は、試料をイオン化してイオンを生成するステップと、質量電荷比(m/z)が、あるm/z範囲内にあるイオンを選択するステップと、選択したイオンを分裂させて娘イオンを生成するステップと、非対称性ジメチルアルギニン(ADMA)に固有のm/zにおける娘イオンm/z信号および対称性ジメチルアルギニン(SDMA)に固有のm/zにおける娘イオンm/z信号の一方または両方を検出することによって、試料中のADMAおよびSDMAの一方または両方を検出するステップとを含む。
請求項(抜粋):
ジメチルアルギニン異性体を識別する方法であって、 試料をイオン化してイオンを生成すること、 質量電荷比(m/z)が、あるm/z範囲内にあるイオンを選択すること、 前記選択したイオンを分裂させて娘イオンを生成すること、ならびに 非対称性ジメチルアルギニン(ADMA)に固有のm/zにおける娘イオンm/z信号および対称性ジメチルアルギニン(SDMA)に固有のm/zにおける娘イオンm/z信号の一方または両方を検出することによって、前記試料中のADMAおよびSDMAの一方または両方を検出することを含む方法。
IPC (9件):
G01N 27/62 ,  A61K 45/00 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/12 ,  A61P 3/06 ,  A61P 9/08 ,  A61P 3/10 ,  A61P 13/12 ,  A61P 9/10
FI (10件):
G01N27/62 V ,  G01N27/62 D ,  A61K45/00 ,  A61P9/00 ,  A61P9/12 ,  A61P3/06 ,  A61P9/08 ,  A61P3/10 ,  A61P13/12 ,  A61P9/10
Fターム (23件):
2G041CA01 ,  2G041DA05 ,  2G041EA03 ,  2G041EA12 ,  2G041FA12 ,  2G041FA22 ,  2G041FA23 ,  2G041FA24 ,  2G041FA25 ,  2G041GA03 ,  2G041GA09 ,  2G041KA01 ,  2G041LA08 ,  4C084AA02 ,  4C084AA20 ,  4C084NA05 ,  4C084ZA062 ,  4C084ZA392 ,  4C084ZA422 ,  4C084ZA452 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZC332 ,  4C084ZC352
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 質量分析計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-278472   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-165446
引用文献:
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