特許
J-GLOBAL ID:200903095330685090

ボルト弛み防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004651
公開番号(公開出願番号):特開平7-208437
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は被締付材料1のボルト孔2の開口部外方に空間を要せず、被締付材料1の収縮等によるボルト3の弛みを自動的に締付けることができ、かつコイル発条7の締付状態が自己保持された状態で簡便に装着可能なボルト弛み防止装置を得ること目的とする。【構成】 被締付材料1のボルト孔2に挿通するボルト3の頭部3’に回転方向に係合する透孔4を有する回動部材5側と該部材5を被覆する固定函6側とをコイル発条7で接続し、該固定函6には上記材料1に対する回動方向固定部8を設けてなり、該固定部8による固定函6の固定位置で回動方向に附与されたコイル発条7の力の方向が上記頭部3’の締付方向であり、上記透孔4が筒状であって、その上端が上記固定函6の上面に露出4’し、該露出部4’に回転止具9を装着可能にしたボルト弛み防止装置。
請求項(抜粋):
被締付材料のボルト孔に挿通するボルトの頭部に回転方向に係合する透孔を有する回動部材側と該部材を被覆する固定函側とをコイル発条で接続し、該固定函には上記材料に対する回動方向固定部を設けてなり、該固定部による固定函固定位置で回動方向に附与されたコイル発条の力の方向が上記頭部の締付方向であり、上記透孔が筒状であって、その上端が上記固定函の上面に露出し、該露出部に回転止具を装着可能にしたボルト弛み防止装置。

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