特許
J-GLOBAL ID:200903095332870951

天 窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073792
公開番号(公開出願番号):特開平8-270157
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 開口枠の重量および製造コストを低減させることができるとともに、組立が容易で効率よく製造することができる天窓を提供する。【構成】 建物の開口の周縁に沿って固定される開口枠10の隅角部に補強板60を取り付けるとともに、トーションバー40、45のねじり部41、46を補強板60間に架け渡すように配設して補強板60に取り付ける。これによりトーションバー40、45が採光用閉塞体を開き方向に付勢する付勢力の反力が、補強板60を介して開口枠10の隅角部に分散される。また、補強板60が開口枠10の隅角部を補強する働きと、トーションバー40、45の反力を受ける働きとを兼ねるので、部品点数を減少させることができ、天窓を容易に組み立てることができるばかりでなく、効率よく天窓を製造することができる。
請求項(抜粋):
建物の開口の周縁に沿って固定される開口枠と、この開口枠に枢着されて開閉可能とされる採光用閉塞体と、前記開口枠の内側壁面に沿って延びるねじり部およびこのねじり部の一方の端部から延設されたアーム部とから略L字形に成形された、前記採光用閉塞体を開き方向に付勢するトーションバーとを備え、前記開口枠の隅角部に、この隅角部を形成する互いに隣り合う一対の内側壁面の両方に固着される補強板を取り付けるとともに、前記ねじり部を一対の前記補強板間に架け渡すように前記トーションバーを前記補強板に取り付けたことを特徴とする天窓。
IPC (2件):
E04D 13/035 ,  E05F 1/10
FI (2件):
E04D 13/035 B ,  E05F 1/10

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