特許
J-GLOBAL ID:200903095333435337
警報監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281565
公開番号(公開出願番号):特開平10-111712
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 プラント異常に関連する情報を表示装置5上に効率的に表示し運転員の不必要な作業を削減し、早急な対応操作を可能とする警報監視装置を提供することである。【解決手段】 現場センサ1からのプラントデータを入出力装置2を介して入力し、データ処理装置3はプラントに異常が発生したか否かを判定する。プラントに異常が発生していると判定したときは、データ収録装置4に異常項目の操作履歴を保存する。そして、プラント異常として同じ異常項目が発生したときは、表示装置5の警報監視画面上からの運転員の操作により、過去の同じ異常項目の操作履歴を警報監視画面上に表示する。これにより、過去の対応操作を参考にして今回の対応操作を行える。
請求項(抜粋):
プラントに異常が発生したとき表示装置に警報監視画面を表示してその警報内容を確認し、次にプラント状態監視画面を前記表示装置に表示して異常機器の運転状態を確認し、その確認後に操作画面を前記表示装置に表示して異常に対する対応操作を行うようにした警報監視装置において、前記プラントからのプラントデータを入力する入出力装置と、前記入出力装置で入力したプラントデータに基づいて前記プラントに異常が発生したか否かを判定するデータ処理装置と、前記プラントの異常に対して行った前記対応操作の履歴を保存するデータ収録装置と、前記警報監視画面上からの運転員の操作で前記データ収録装置に保存された前記異常項目に対応する過去の対応操作の履歴を前記データ収録装置から取り出し前記警報監視画面上に表示する表示装置とを具備することを特徴とする警報監視装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 301
, G06F 3/14 320
, G06F 11/32
, G06F 11/34
FI (4件):
G05B 23/02 301 V
, G06F 3/14 320 C
, G06F 11/32 J
, G06F 11/34 C
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