特許
J-GLOBAL ID:200903095335713822

地盤硬化層造成工法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055559
公開番号(公開出願番号):特開2004-263456
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】従来、硬化材注入は核ノズルとこれを囲繞する環状ノズルからなる重合噴射ノズルにより硬化材噴流をエアーで包合して保護し到達距離を延長してきたが、ロッドの上部から必要に応じて順次エア流路に開口部が設けられ、下部に行く程噴射圧が低下していくという問題がある。【解決手段】先端部の側壁に、複数の重合噴射ノズルを設け、その上部に所定の間隔を置いて清水噴射ノズル3を設けると共に、重合噴射ノズルの下部に位置するモニター部内に重合噴射ノズル囲周部22にエアを配給するエア貯圧部4を設けるように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端部の側壁に、核部から地盤硬化材、囲周部からエアを噴射する複数の重合噴射ノズルを設け、その上部に所定の間隔を置いて清水噴射ノズルを設けると共に、重合噴射ノズルの下部に位置するモニター部内に重合噴射ノズル囲周部にエアを配給するエア貯圧部を設けた注入ロッドを清水噴射ノズル及びロッド先端部から清水を噴出させながら対象地盤の所定深度まで挿入し、所定深度において供給清水を低圧供給から高圧噴射に切替えると共に、重合噴射ノズルの核部から高圧地盤硬化材、囲周部からエア貯圧部によって蓄圧されたエアを噴射しながら注入ロッドを回動させつつ後退させることにより、対象地盤中に地盤硬化材を注入することを特徴とする地盤硬化層造成工法
IPC (1件):
E02D3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (9件):
2D040AB03 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BC01 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040DA07 ,  2D040DA12 ,  2D040DB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-119219
  • 特開昭50-091909
  • ジェットグラウト工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266773   出願人:東洋建設株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-119219
  • 特開昭50-091909
  • ジェットグラウト工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266773   出願人:東洋建設株式会社
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