特許
J-GLOBAL ID:200903095335730026

pHセンサー及びそれを備えたイオン水生成器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043924
公開番号(公開出願番号):特開2001-235443
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 pHセンサーにおいて、ガラス電極部へのスケールの付着、液絡の目詰まり等により生じる起電力の低下、応答性の劣化を検知し、効率的なpHセンサーのメンテナンスを行い性能を長期に渡り維持する。【解決手段】 被検液が供給されるセル112と、内部に保持する標準液中に測定電極104が配置されセル112中の被検液に浸漬される水素イオン感応ガラス膜101を備えたガラス電極部102と、保持する内部液105中に基準電極106が配置されセル112中の被検液に浸漬される液絡108を備えた基準電極部107と、測定電極104と基準電極106との間に生じる起電力からpH値を算出する演算部110と、水素イオン感応ガラス膜101及び/又は液絡108に無機物や有機物が付着することにより生じるセンサー性能の劣化を検知する検知部114とを有するpHセンサー100である。
請求項(抜粋):
被検液が供給されるセルと、内部に保持する標準液中に測定電極が配置され前記セル中の被検液に浸漬される水素イオン感応ガラス膜を備えたガラス電極部と、保持する内部液中に基準電極が配置され前記セル中の被検液に浸漬される液絡を備えた基準電極部と、前記測定電極と前記基準電極との間に生じる起電力からpH値を算出する演算部と、前記水素イオン感応ガラス膜及び/又は前記液絡に無機物や有機物が付着することにより生じるセンサー性能の劣化を検知する検知部とを有することを特徴とするpHセンサー。
IPC (2件):
G01N 27/26 391 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/26 391 Z ,  G01N 27/46 353 Z

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