特許
J-GLOBAL ID:200903095336735340

取り外し可能でありかつ調節可能なエアロバーを備える自転車ハンドルバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-539115
公開番号(公開出願番号):特表2008-518826
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】エアロバーをハンドルバーに取り付けるための機構、および、改良されたハンドルバーを提供する。【解決手段】自転車10用のハンドルバーは、中央取り付け部分30のアウトボードに配置された第1の横方向に延びる部分34および第2の横方向に延びる部分36を有する。第1の横方向に延びる部分および第2の横方向に延びる部分34、36はそれぞれ、翼型形状構成にして空気抵抗を低減すると好ましい。第1の横方向に延びる部分はエアロバークランプ機構90を含み、第2の横方向に延びる部分90は第2のエアロバークランプ機構92を含む。各エアロバークランプ機構は、上記ハンドルバーの移動軸(T)に対してほぼ平行な軸を有するテーパ型受入スリーブ124、125を含む。自転車の移動方向(T)に対してほぼ平行な平面内に延びる主軸を有するコレット160、162は、受入スリーブ124、125内において受入可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自転車用のハンドルバーにおいて、 前記自転車のステム上に受け入れるように構成された中央部分と、 前記中央部分の片側から横方向に延びる第1の部分と、 前記中央部分の別の側から横方向に延びる第2の部分と、 前記第1の部分上に配置された第1のエアロバークランプであって、 前記ハンドルバーの移動軸に対してほぼ平行な軸(E)を有する、第1のテーパ型受入スリーブ、および、 前記移動軸に対してほぼ平行な平面内に延び、かつ、前記第1のテーパ型受入スリーブ中に受け入れ可能な主軸を有する、第1のコレット、 を有し、 前記第1のコレットは、 第1のエアロバー受入通路、および、 前記第1のコレットの直径を変更可能にする複数の第1の軸方向に延びるスロット、 を有し、 前記第1のコレットの前記第1のテーパ型受入スリーブ中での軸方向運動により、前記第1のコレットの直径が減少し、これにより、前記第1のエアロバー受入通路中に受け入れられた第1のエアロバーが、前記第1のエアロバークランプによって保持される、 第1のエアロバークランプと、 前記第2の部分上に配置された第2のエアロバークランプであって、 前記ハンドルバーの移動軸に対してほぼ平行な軸を有する第2のテーパ型受入スリーブ、および、 前記移動軸に対してほぼ平行な平面内に延び、かつ、前記第2のテーパ型受入スリーブ中に受け入れ可能な主軸を有する、第2のコレット、 を有し、 前記第2のコレットは、 第2のエアロバー受入通路、および、 前記第2のコレットの直径を変更可能にする複数の第2の軸方向に延びるスロット、 を有し、 前記第2のコレットの前記第2のテーパ型受入スリーブ中での軸方向運動により、前記第2のコレットの直径が減少し、これにより、前記第2のエアロバー受入通路中に受け入れられた第2のエアロバーが、前記第2のエアロバークランプによって保持される、 第2のエアロバークランプと、 を含む、ハンドルバー。
IPC (1件):
B62K 21/12
FI (1件):
B62K21/12
Fターム (2件):
3D013CE01 ,  3D013CF01

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