特許
J-GLOBAL ID:200903095337135435

樹脂被覆鋼材の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243215
公開番号(公開出願番号):特開平11-083773
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 鋼管や鋼矢板等の鋼材の間に発生したエアボイドや密着不良箇所等の欠陥を検出する工程を備えた樹脂塗覆装材の製造装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 鋼矢板や鋼管等の鋼材を加熱する加熱炉と、前記加熱炉で加熱した鋼矢板や鋼管等の鋼材に塗覆装材を加圧接着する加圧ローラと、前記鋼材に被覆する塗覆装被覆処理時に加熱して溶融、接着を行った後に、自然冷却させてその温度降下の差によって、エアボイドや密着不良個所の存在を検出する欠陥検査装置とを具備する樹脂被覆鋼材の製造装置であり、鋼材を前処理して加熱して、塗覆装材を被着する製造工程に中に検査を行うことにより、欠陥検査工程のために新たな加熱工程を設けることなく、エアボイドや密着不良個所の検出が可能な樹脂被覆鋼材の製造ができる。
請求項(抜粋):
下地処理を施した鋼矢板や鋼管等の鋼材を加熱する加熱炉と、前記加熱炉で加熱した鋼矢板や鋼管等の鋼材に塗覆装材を接着する手段と、前記鋼材に被覆する塗覆装被覆処理時に加熱して溶融、接着を行った後に、自然冷却させてその温度降下の差によって、エアボイドや密着不良個所の存在を検出する欠陥検査装置と、を具備することを特徴とする樹脂被覆鋼材の製造装置。

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