特許
J-GLOBAL ID:200903095341477960

砥材噴出用ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 壯祐 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335307
公開番号(公開出願番号):特開平6-155302
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 砥材の噴出通路のうち小径先端部の磨耗が早いことに着目し、これを前提とした高耐磨耗性材料の有効な活用によって、低コストで生産可能な耐磨耗性の高い長寿命の砥材噴出用ノズルを提供する。【構成】 ノズルのノズル本体10はアルミナにより断面略円錐台形状に形成されている。このノズル本体10内に形成した噴出通路10aは、砥材を圧送されるラッパ状通路11と、圧送砥材を噴出する段付筒状通路12とによって構成されている。段付筒状通路12は、その噴出先端側にて大径部12bを有しており、この大径部12bには、BN、Si3 N4 、SiC等の高耐磨耗性材料からなる噴出筒20が接着剤薄層30により同軸的に接合装着されている。
請求項(抜粋):
断面略漏斗状に形成した噴出通路を有し、この噴出通路内にその大径基端部を通し砥材供給源から砥材を圧送されて同圧送砥材を前記噴出通路の小径先端部から噴出するノズルにおいて、前記噴出通路の小径先端部の少なくとも内周面部分をBN、Si3 N4 或いはSiC等の高耐磨耗性材料により構成するようにしたことを特徴とする砥材噴出用ノズル。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-146413
  • 特開昭63-221974
  • 特開昭60-197370
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