特許
J-GLOBAL ID:200903095343395554
誘導電器巻線
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242571
公開番号(公開出願番号):特開2001-068351
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】誘導電器巻線に流入した異物を電界の比較的低い折流部の基部に取り込み、水平冷却路に異物が堆積し難い構成を提供する。【解決手段】水平冷却路を介して垂直方向に複数段に積層された円板巻線1の内径側と外径側とにそれぞれ垂直冷却路7が配され、水平冷却路D内を半径方向に伸びるように形成された絶縁性の折流部5が配設されてなる誘導電器巻線において、上方に開口する穴8Aが形成された絶縁部材8が折流部5の基部近傍の上面に固着される。
請求項(抜粋):
鉄心を巻回する円板巻線が水平冷却路を介して垂直方向に複数段積層され、前記円板巻線の内径側と外径側とにそれぞれ内側の垂直冷却路あるいは外側の垂直冷却路を介して内側絶縁筒と外側絶縁筒とが配され、前記内側絶縁筒の外径面あるいは前記外側絶縁筒の内径面をそれぞれ基部にして前記水平冷却路内をそれぞれ外向きあるいは内向きに伸びるように形成された絶縁性の折流部が、前記円板巻線の所定積層段数毎の水平冷却路内に外向きと内向きとで交互に配設されるとともに、前記垂直冷却路に下方より冷媒が送り込まれてなる誘導電器巻線において、上方に開口する凹み部が形成された絶縁部材が前記折流部の基部近傍の上面に固着されてなることを特徴とする誘導電器巻線。
IPC (2件):
FI (2件):
H01F 27/08 Z
, H01F 27/32 Z
Fターム (6件):
5E044AD09
, 5E044CA08
, 5E044CB10
, 5E044DA01
, 5E050CA02
, 5E050FA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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静止誘導電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-024619
出願人:株式会社東芝
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特開昭63-305727
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