特許
J-GLOBAL ID:200903095343730310

内視鏡保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025820
公開番号(公開出願番号):特開2001-212069
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】内視鏡の操作部の下半部である握り部の大きさが相違する複数種類の内視鏡を容易に係脱することができる内視鏡保持装置を提供すること。【解決手段】支持台11に一つながりに連続して形成された握り部通過孔12,13のうち、第1の孔12が太い握り部が通る幅で支持台11の側方に開口して形成され、第2の孔13が第1の孔12に連続してその奥側位置に形成され、複数種類の内視鏡の操作部42,52を各々の所定位置に位置決めをして各操作部42,52の側方への移動を規制する位置決め部材14,15,16が支持台11の上面に設けられている。
請求項(抜粋):
操作部の下半部である握り部の太さが相違する複数種類の内視鏡の中から任意の一つの内視鏡を保持することができるようにした内視鏡保持装置であって、支持台に鉛直方向に形成された握り部通過孔に上記握り部を通すことにより、上記操作部の上半部が上記支持台に載る状態になって上記内視鏡が吊り下げ保持されるものにおいて、上記握り部通過孔が、上記太い握り部が通過する大きさの第1の孔と、上記太い握り部が通過せず上記細い握り部が通過する第2の孔とが一つながりに連続した孔として形成されていて、上記第1の孔が上記太い握り部が通る幅で上記支持台の側方に開口して形成され、上記第2の孔が上記第1の孔に連続してその奥側位置に形成されると共に、上記複数種類の内視鏡の操作部を各々の所定位置に位置決めをして各操作部の側方への移動を規制する位置決め部材が、上記支持台の上面に設けられていることを特徴とする内視鏡保持装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 19/00 502
FI (2件):
A61B 1/00 300 B ,  A61B 19/00 502
Fターム (3件):
4C061AA30 ,  4C061GG13 ,  4C061JJ06

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