特許
J-GLOBAL ID:200903095344217269

最適車両走行間隔距離を求める方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241430
公開番号(公開出願番号):特開2000-099899
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ホスト車両がクルーズモードにある時に、先行車両が減速時の衝突を防止するために、先行車両とホスト車両との間の最小間隔距離を求める。【解決手段】 かじ取り角センサ48、車両回転速度センサ、電子アクセルペダルセンサなどセンサによって先行車両とホスト車両の間の車間距離が求められる。衝突警報システム内の制御論理回路は前記センサと通信し、最大減速度と先行車両速度とホスト車両速度とに基づいて最小間隔距離を維持するように、先行車両に対して相対的にホスト車両を加速、減速することによって車両距離の大きさを調整する。
請求項(抜粋):
ホスト車両がクルーズコントロールモードで動作している時に先行車両と前記ホスト車両との間の最小間隔距離を求める方法であって、車両駆動力と、車両質量と加速度の積との間の差に基づいて、車両路面荷重値を求めることによって、最大車両減速性能を求めることと、車両フートブレーキ性能を求めることと、前記車両の減速時の車両変速機の動作の潜在的影響を求めることと、前記車両の減速時のリターダの潜在的影響を求めることと、前記先行車両の速度を求めることと、前記ホスト車両の速度を求めることと、次式にしたがって最小間隔距離を計算することを含み、【数1】ここで、dは前記最小間隔距離を表し、V1は前記ホスト車両の速度を表し、V2は前記先行車両の速度を表し、a1は前記ホスト車両の減速性能を表し、a2は前記先行車両の減速性能を表し、trが前記ホスト車両の反応時間を表す、最適車両走行間隔距離を求める方法。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  B60T 7/12 ,  F02D 29/02 301
FI (6件):
G08G 1/16 E ,  B60K 31/00 Z ,  B60T 7/12 C ,  F02D 29/02 301 D ,  B60R 21/00 624 Z ,  B60R 21/00 627

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