特許
J-GLOBAL ID:200903095345020752

集合住宅の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201337
公開番号(公開出願番号):特開平8-042165
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】大規模な集合住宅において、居住者の円滑な通行移動を確保し、かつ災害時等における避難活動を極力円滑で安全にせしめ、共用設備の故障時やメンテナンス時に都合がよい。【構成】集合住宅1のフロア空間2を鉛直方向に仕切って防火領域J1、J2を、上下に積層するフロア空間相互間において、上下に対応した防火領域組KM1、KM2を形成する形で設定し、各防火領域に、住戸空間6とコア空間7、共用廊下空間9を配設し、隣接する防火領域J1、J2の各共用廊下空間9、9の間を連絡し得る非常時連絡空間10を設け、非常時連絡空間10に開放可能な扉10bを、防火領域J1、J2間を遮断する形で設け、各防火領域組のコア空間7に、エレベータユニット12c、避難階段躯体12d、電源供給ケーブル、水道管、ガス管等を、各防火領域組ごとに独立しかつ、該防火領域組にのみ供する形で設けて構成される。
請求項(抜粋):
水平層状のフロア空間が形成された集合住宅において、前記フロア空間に、該フロア空間を鉛直方向に仕切る形で複数の防火区画領域を設定し、各防火区画領域に、居住空間と共用コア空間を配設し、前記フロア空間内において、隣接する防火区画領域の各共用コア空間の間を連絡し得る非常時連絡空間を設け、前記非常時連絡空間に開放可能な閉塞手段を、前記隣接する防火区画領域間を遮断する形で設けて構成した集合住宅の構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-063770
  • 高層集合住宅用建物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-060984   出願人:株式会社長谷工コーポレーション

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