特許
J-GLOBAL ID:200903095345355240

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307163
公開番号(公開出願番号):特開2000-132003
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 新品の像担持体を用いる場合にも、像担持体のクリーニング性能を良好に保ち、かつ、出力初期から地肌汚れや転写不良のない良好な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成モードとは別に、像担持体としての感光体1と、表面に一成分現像剤を担持して現像領域まで搬送する現像ローラ41との間に形成される電界により、一成分現像剤中に添加されたステアリン酸亜鉛を感光体1上に移動させる、ステアリン酸亜鉛塗布モードを備える。これにより、新品の感光体1を用いる際には、このステアリン酸亜鉛塗布モードを作動させることによって、自動的に感光体1にステアリン酸亜鉛を塗布することができ、感光体1表面の摩擦力を低下させることができる。したがって、新品の感光体1を用いる場合にも、感光体1のクリーニング性能を良好に保ち、かつ、出力初期から地肌汚れや転写不良のない良好な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、表面に一成分現像剤を担持し該像担持体との対向部である現像領域に該一成分現像剤を搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像バイアスを印加する現像バイアス電源と、該像担持体上の顕像を転写材に転写する転写手段と、該像担持体上に残留した一成分現像剤を除去するクリーニング手段とを有し、該一成分現像剤として、トナーにステアリン酸亜鉛を外添した現像剤を用いる画像形成装置において、画像形成モードとは別に、上記現像剤担持体に担持された上記ステアリン酸亜鉛を、上記像担持体と該現像剤担持体との間に形成される電界により該像担持体上に移動させる、ステアリン酸亜鉛塗布モードを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (8件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 384 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/00 318
Fターム (21件):
2H005AA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA30 ,  2H005DA07 ,  2H005FA05 ,  2H027DA50 ,  2H027EA05 ,  2H027ED03 ,  2H027ED09 ,  2H027ED24 ,  2H027FA35 ,  2H027HB05 ,  2H027HB14 ,  2H034AA07 ,  2H034BF00 ,  2H073BA03 ,  2H073BA04 ,  2H073BA09 ,  2H073CA02 ,  2H077AD36 ,  2H077EA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329987   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭62-209555

前のページに戻る