特許
J-GLOBAL ID:200903095345376433

建造物にある継手の密封方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223141
公開番号(公開出願番号):特開平5-195591
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 注入液を圧入される継手の密封性を長時間にわたつて保証し,かつ監視できるようにする。【構成】 流通路3を包囲しかつ液体をほぼ透過しない本体2から成りかつ流通路3から密封すべき継手23へ注入液を圧入するため全長にわたつて分布される複数の流出開口8〜11を持つ注入ホース1により,建造物の継手を密封する方法において,流通路3に正圧を受けて流出開口8〜11を開きかつ流通路3に負圧を受けて流出開口8〜11を閉じる注入ホース1を使用し,密封すべき継手23への注入液の圧入後,注入ホース1内に残る注入液をその硬化前に吸い出す。
請求項(抜粋):
流通路(3)を包囲しかつ液体をほぼ透過しない本体(2)から成りかつ流通路(3)から密封すべき継手(23)へ注入液を圧入するため全長にわたつて分布される複数の流出開口(8〜11)を持つ注入ホース(1)により,建造物の継手を密封する方法において,流通路(3)に正圧を受けて流出開口(8〜11)を開きかつ流通路(3)に負圧を受けて流出開口(8〜11)を閉じる注入ホース(1)を使用し,密封すべき継手 (23)への注入液の圧入後,注入ホース(1)内に残る注入液をその硬化前に吸い出すことを特徴とする,建造物にある継手の密封方法。
IPC (2件):
E04B 1/682 ,  E04B 1/66

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