特許
J-GLOBAL ID:200903095345405484

パケット転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113986
公開番号(公開出願番号):特開2005-303501
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 経路制御モジュールに過度の処理性能を要求することなく、予備系モジュールの経路制御情報を現用系モジュールに同期化できるパケット転送装置を提供する。【解決手段】 ネットワークから受信した経路制御パケットを現用系と待機系の双方の経路制御モジュール宛に転送し、待機系モジュールは、所定の経路制御情報処理を実行し、経路制御パケットの識別情報を現用系モジュールに通知し、現用系モジュールは、所定の経路制御情報処理を実行し、経路制御パケットの送信元に応答パケットを返信すると共に、待機系からの内部制御パケットの受信の有無とその内容に基づいて待機系モジュールの状態を判定するようにしたパケット転送装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通信ネットワークの他のノード装置と所定のプロトコルで経路制御情報を交信する機能を備えたパケット転送装置であって、 それぞれネットワーク入出力回線に接続された複数のインタフェースモジュールと、 1つが現用系、残りが待機系として動作する動作モード切替え可能な少なくとも2つの経路制御モジュールと、 上記インタフェースモジュール間および各インタフェースモジュールと経路制御モジュールとの間でパケットを交換する内部スイッチ部とからなり、 上記各インタフェースモジュールが、ネットワークから受信した経路制御パケットを上記現用系と待機系の双方の経路制御モジュール宛に転送するための手段を有し、 待機系として動作中の経路制御モジュールが、上記経路制御パケットの受信に応答して上記プロトコルに従った経路制御情報処理を実行する手段と、上記経路制御パケットの識別情報を示す内部制御パケットを上記現用系の経路制御モジュールに送信するための手段を有し、 上記現用系として動作中の経路制御モジュールが、上記経路制御パケットの受信に応答して上記プロトコルに従った経路制御情報処理を実行し、上記経路制御パケットの送信元に応答パケットを返信する手段と、上記内部制御パケットの受信の有無とその内容に基づいて上記待機系の経路制御モジュールの状態を判定するための手段を有することを特徴とするパケット転送装置。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/46
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L12/46 E
Fターム (14件):
5K030GA11 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030LB05 ,  5K030MD02 ,  5K033AA06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB19 ,  5K033EB06

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