特許
J-GLOBAL ID:200903095346671854

光送信装置および光・電気回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200209
公開番号(公開出願番号):特開2001-027746
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の光送信装置では、外部光変調器駆動信号に低周波信号を重畳する必要があるが、この2つの信号を重畳させことは容易ではなく、さらに、駆動信号帯域が10GHz以上となるとこれらのデバイスの動作帯域が不足してしまい、動作を安定させることが難しいという問題があった。【解決手段】 外部光変調器の第1の出力子から出力する光信号と第2の出力子から出力する光信号を遅延させたものを合波した後に電気信号に変換し、この電気信号をバンドバスフィルタで選択的に透過させ、バンドバスフィルタからの出力からピーク検波器を用いてピークを検波し、このピーク値に従ってバイアス電圧を設定する光送信装置とした。
請求項(抜粋):
変調器駆動信号とバイアス電圧と光源からの光信号を入力し、第1の出力子および第2の出力子から光信号を出力する外部光変調器と、前記第1の出力子から出力された光信号を分波する第1の合分波器と、前記第2の出力子から出力された光信号の周波数をシフトする周波数シフタと、前記周波数シフタから出力された光信号を遅延する遅延器と、前記第1の合分波器で分波された光信号の一方と、前記遅延器から出力された光信号とを合波する第2の合分波器と、前記第2の合分波器から出力される光信号を電気信号に変換する光/電気変換手段と、前記光/電気変換手段から出力される電気信号を選択的に透過させるバンドバスフィルタと、前記バンドバスフィルタからの出力からピークを検波するピーク検波器と、前記ピーク検波器からの出力信号に基づいて前記バイアス電圧を設定するバイアス設定手段とを有することを特徴とする光送信装置。
Fターム (10件):
2H079AA02 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA03 ,  2H079HA23 ,  2H079KA19

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