特許
J-GLOBAL ID:200903095348501433

モータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252555
公開番号(公開出願番号):特開平11-098879
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 モータの回転を制御するモータ制御回路において、モータの起動時間が長く回転数が不安定になるという問題を解消して、モータの起動時間の遅れを生じないモータ制御回路を提供することを目的とする。【解決手段】 モータ25に設けられた周波数発電機の出力FGに基づいて速度誤差信号を出力する速度制御回路15と、基準クロックCK1を分周する分周器19の出力FBを位相基準として、前記出力FGを比較して位相誤差信号を出力する位相制御回路18とを備え、速度誤差信号と位相誤差信号とを合成してモータ25にフィードバックしてモータ25の回転を制御するように構成するとともに、トリガパルスT1に同期して基準クロックCK1を分周するようにトリガパルス発生回路2のトリガパルスT1出力を分周器19に接続したモータ制御回路24。
請求項(抜粋):
モータに設けられた周波数発電機の出力を基準クロックに同期させてトリガパルスを発生するトリガパルス発生回路と、前記トリガパルスに同期して前記基準クロックをカウントしてモータの回転速度を決定する設定パルスを形成するカウンタと、前記トリガパルスと前記設定パルスに基づいてモータの回転速度と設定した回転速度とのずれを示す速度誤差信号を出力する速度制御回路と、前記基準クロックを分周する分周器の出力を位相基準として前記周波数発電機の出力を比較して位相誤差信号を出力する位相制御回路とを備え、前記速度誤差信号と前記位相誤差信号とを合成回路に入力して前記合成回路の出力をモータにフィードバックしてモータの回転を制御するように構成するとともに、前記トリガパルスに同期して前記基準クロックを分周するように前記トリガパルス発生回路のトリガパルス出力を前記分周器に接続したモータ制御回路。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-099790
  • 特開昭60-194769
  • 特開平3-155384
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-155384
  • 特開平3-012065
  • 特開昭60-194769
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