特許
J-GLOBAL ID:200903095349054830

クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131408
公開番号(公開出願番号):特開2003-322115
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、被保持物を安定に且つ容易に把持することができるクランプを提供することを課題とする。【解決手段】 開口部2に被保持物を挿入し、操作レバー18を回動させてスライドシャフト11を下方へ移動させ、ジョー15が被保持物に当接した後もさらに操作レバー18を回動させることによりバネ17の付勢力に抗してワッシャ16を下方へ移動させる。操作レバー18のラチェット歯車22にバネ27により付勢されたストッパ24の先端部26が噛合して操作レバー18の回動角度が保持され、被保持物が強い力で把持される。取り外し時には、バネ27の付勢力に抗してストッパ24を回動させてラチェット歯車22へのストッパ24の先端部26の噛合を解除すると、バネ17の付勢力によって操作レバー18が回動し、スライドシャフト11が上方へ移動してジョー15が被保持物から離れる。
請求項(抜粋):
第1の把持部が形成されたクランプ本体と、前記クランプ本体にスライド自在に取り付けられ且つ第1の把持部と相対する第2の把持部が一端に形成されたスライドシャフトと、前記クランプ本体に回動自在に取り付けられ且つその回動動作に伴って前記スライドシャフトをスライドさせるように前記スライドシャフトの他端に係合すると共に回動中心にラチェット歯車が形成された操作レバーと、前記クランプ本体に移動自在に取り付けられ且つ先端部が前記操作レバーのラチェット歯車に噛合して前記操作レバーの回動角度を保持するストッパと、前記スライドシャフトを第2の把持部が第1の把持部に向かうように付勢するシャフト付勢手段とを備えたことを特徴とするクランプ。
Fターム (5件):
3J022FB07 ,  3J022FB12 ,  3J022FB16 ,  3J022GA17 ,  3J022GB16

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