特許
J-GLOBAL ID:200903095350461597

ヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332316
公開番号(公開出願番号):特開2002-139247
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 使用状態の熱交換器へ流れる冷媒量を確保して、冷媒量の不足に起因する不具合の発生を回避できること。【解決手段】 圧縮機16及びヒートポンプ熱交換器18を備えるヒートポンプユニット11と、給湯用熱交換器27が冷媒熱により水を加熱して、給湯タンク26を経て蛇口13及び浴槽14へ湯を供給可能とし、また、浴槽用熱交換器28が冷媒熱により浴槽内の湯または水を加熱して保温可能とする給湯ユニット12と、を有し、ヒートポンプユニットのヒートポンプ冷媒配管19が、給湯ユニットの給湯用冷媒配管29と浴槽用冷媒配管45とに冷媒を択一に供給させるよう接続され、また、給湯用冷媒配管における給湯用熱交換器の流出側と、浴槽用冷媒配管における浴槽用熱交換器の流出側とに、それぞれの熱交換器へ冷媒が逆流することを防止する第1逆止弁71、第2逆止弁72が配設されたものである。
請求項(抜粋):
圧縮機及びヒートポンプ熱交換器を備えるヒートポンプユニットと、給湯用熱交換器が冷媒熱により水を加熱して、給湯タンクを経て蛇口及び浴槽へ湯を供給可能とし、また、浴槽用熱交換器が冷媒熱により上記浴槽内の湯または水を加熱して保温可能とする給湯ユニットと、を有するヒートポンプ式給湯装置において、上記圧縮機及び上記ヒートポンプ熱交換器が配設されたヒートポンプ冷媒配管が、上記給湯用熱交換器が配設された給湯用冷媒配管と、上記浴槽用熱交換器が配設された浴槽用冷媒配管とに冷媒を択一に供給させるように接続され、また、上記給湯用冷媒配管における上記給湯用熱交換器の流出側と、上記浴槽用冷媒配管における上記浴槽用熱交換器の流出側とに、それぞれの熱交換器へ冷媒が逆流することを防止する逆止弁が配設されたことを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。

前のページに戻る