特許
J-GLOBAL ID:200903095350920737

熱延鋼帯の圧延方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133905
公開番号(公開出願番号):特開平9-314215
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 熱延鋼帯の仕上圧延に当り、仕上圧延機の入側における粗バーの幅方向温度分布を均一となし、幅方向の形状および精度が優れた熱延鋼帯を歩留り高く製造する。【解決手段】 粗圧延機1と仕上圧延機8との間に、粗バー2の幅方向に移動可能な加熱装置6を設け、粗バー2の幅方向の温度分布が、粗バー2の中心線に関して対称となるように加熱装置6を移動させ、そして、粗バー2をその幅方向に均一な温度となるように加熱する。
請求項(抜粋):
スラブを粗圧延機によって粗圧延し、次いで、粗圧延された粗バーを連続熱間仕上圧延機によって仕上げ圧延して所定厚さの熱延鋼帯を製造する熱延鋼帯の圧延方法において、前記粗圧延機と前記仕上圧延機との間に、前記粗バーの幅方向に移動可能な加熱装置を設け、前記粗バーの幅方向の温度分布が前記粗バーの中心線に関して対称となるように前記加熱装置を移動させ、前記粗バーを加熱することを特徴とする、熱延鋼帯の圧延方法。
IPC (6件):
B21B 45/00 ,  B21B 1/26 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/76 ,  B21C 51/00 ,  H05B 6/10 381
FI (6件):
B21B 45/00 N ,  B21B 1/26 D ,  B21C 51/00 E ,  H05B 6/10 381 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 132 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-126608
  • 特開昭61-235020
  • 特開昭60-244418
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-126608
  • 特開昭61-235020
  • 特開昭60-244418

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