特許
J-GLOBAL ID:200903095351686320

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284131
公開番号(公開出願番号):特開平10-118064
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 細長い体腔内用探触子を装置の本体側に保持させた場合、装置の移動や、表示器等の操作に支障を生じないようにし、また、探触子へのゴムカバーの装着を容易にする。【解決手段】 スタンド方式の超音波診断装置において、体腔内用探触子を横向きに収納、保持するトレイ11を用意し、これを本体2の下側もしくは内部に引き出し自在に格納した。トレイ11には、探触子の握り部を嵌入保持する凹部17と、探触子の振動子部の周りを囲む開口部18とがある。このトレイ11により体腔内用探触子は、外部に露出しない形で格納される。
請求項(抜粋):
支持台上に操作部のある本体が支持され、この本体上に表示器が変向自在に設けられているスタンド方式の超音波診断装置において、本体の下側もしくは内部に、体腔内用探触子を横向きに収納、保持するためのトレイが引き出し自在に格納され、トレイには、体腔内用探触子の握り部が嵌入して保持される凹部と、その探触子の振動子部の周りを囲む開口部とが形成されていることを特徴とする超音波診断装置。

前のページに戻る