特許
J-GLOBAL ID:200903095355222884

棒状化粧材繰出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216553
公開番号(公開出願番号):特開2000-023739
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 容器にスライド式に保持されたキャップを有し、さらにキャップが容器から脱落しない棒状化粧材繰出容器を提供する。【解決手段】 本発明の棒状化粧材繰出容器1は、棒状化粧材5の摺動する内孔を有する先筒7と、この先筒に回動自在に連結された本体筒15と、先筒と本体筒とを相対的に回動させることにより棒状化粧材を繰出し・引き込みする機構と、上記先筒先端を塞ぐキャップ3と、を備える。キャップは、本体筒の外周にスライド可能に嵌合された蓋体保持部材27と、開閉自在の蓋体21と、を具備する。蓋体保持部材27は本体筒に突設された同期係合リブ等で回り止めされ、かつ先筒の段部7f下面、本体筒15の段部上面15k等の係止部で脱落が阻止される。
請求項(抜粋):
棒状化粧材の摺動する内孔を有する先筒と、この先筒に回動可能に連結された本体筒と、先筒と本体筒とを相対的に回動させることにより棒状化粧材を繰出し・引き込みする機構と、キャップと、を備える棒状化粧材繰出容器であって;キャップが、上記本体筒の外周に摺動自在に嵌合された蓋体保持部材と、該蓋体保持部材に開閉自在に保持された蓋体と、を具備し、上記本体筒の外周に、上記キャップが軸方向にスライド可能な移動部と、該移動部の端部にキャップの脱落を阻止する係合部を設けたことを特徴とする棒状化粧材繰出容器。
IPC (2件):
A45D 40/02 ,  A45D 40/22
FI (2件):
A45D 40/02 Z ,  A45D 40/22

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