特許
J-GLOBAL ID:200903095356114481
電極切断装置及びシート状電池の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125345
公開番号(公開出願番号):特開2003-317709
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 バリや活物質の脱落が生じないようにかつコンタミナントが混入しないように正負両極シートを切り抜く安価な切断装置及びシート状電池の製造方法を提供する。【解決手段】 支持台14上に置かれた負極原板1の上方に切断装置10が配置されている。駆動装置9により切断装置10は下降していき、まず押さえ板13の押さえ面17が負極原板1に接触して押さえつけ、さらに下降するとバネ7が縮んで押さえ板13が負極原板1を押さえつけたまま、押さえ面17の外周に設けられたトムソン刃12の刃先16が突出して負極原板1を切断して負極シートとする。
請求項(抜粋):
支持台上に置かれた、シート状の負極集電体に負極活物質を塗布してなる負極原板又はシート状の正極集電体に正極活物質を塗布してなる正極原板を、所定形状の負極シート又は正極シートに切断する電極切断装置であって、上記支持台上の負極原板又は正極原板に対向して配置され、該負極原板又は正極原板に接近及び離隔するように設けられたベース部材と、上記負極原板又は正極原板を上記支持台に対して押さえつける押さえ面を有し、該押さえ面の垂直方向に可動に上記ベース部材に取り付けられている押さえ板と、上記ベース部材に固定され、上記押さえ面の外周の少なくとも一部に該押さえ面に対して垂直に且つ刃先を負極原板又は正極原板の方向に向けて設けられた帯状のトムソン刃と、上記押さえ板とベース部材との間に設けられた弾性部材と、を備え、上記トムソン刃は、上記押さえ面が負極原板又は正極原板から離れているときは該刃先が押さえ面よりも後方に位置し、上記ベース部材が負極原板又は正極原板の方に接近していき押さえ面が負極原板又は正極原板に押しつけられたときに上記弾性部材が変形することにより該刃先が押さえ面より突出して負極原板又は正極原板を切断するように構成されていることを特徴とする電極切断装置。
IPC (3件):
H01M 4/04
, B26F 1/40
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/04 Z
, B26F 1/40 B
, H01M 10/40 Z
Fターム (26件):
3C060AA11
, 3C060BA03
, 3C060BD01
, 3C060BE07
, 3C060BG01
, 5H029AJ14
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ04
, 5H029CJ30
, 5H029HJ12
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050GA04
, 5H050GA29
, 5H050HA12
引用特許:
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