特許
J-GLOBAL ID:200903095358286239

複数視野光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267481
公開番号(公開出願番号):特開平10-115787
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 主鏡と副鏡からなる狭視野反射対物光学系と、前記狭視野用光学系の中間結像点と同じ位置に結像する広視野対物光学系と、結像点に集光する光線を後段の検知素子に再結像させるリレー光学系を有し、広視野における広視野光束が副鏡に設けられた開口を通過する光学系において、副鏡の開口を通過して求める結像に無関係な光が入射し、像のコントラストが低下したり、不要な像が求める像に重なるゴ-ストが現れ、これらを防止する手段が必要となった.【解決手段】 狭視野の像を結像する際に前記開口を遮蔽する遮蔽手段を有することを特徴とする複数視野光学装置.
請求項(抜粋):
2通り以上の視野角に切り変えることができる複数視野光学装置の視野のうち最も狭い視野を狭視野、その他の視野を広視野とする場合、主鏡と副鏡で構成される狭視野反射対物光学系と、前記狭視野反射対物光学系が中間結像点に集光する光線を後段の検知素子上に再び集光し結像させるリレー光学系と、広視野における広視野光束が通過するために副鏡に設けられた開口と、前記開口を通過して外部から入射した光束を前記狭視野反射対物光学系の中間結像点と同じ位置に結像する広視野対物光学系を有する複数視野光学装置において、狭視野の像を結像する際に前記開口を遮蔽する手段を有することを特徴とする複数視野光学装置。
IPC (5件):
G02B 23/14 ,  G02B 17/08 ,  G02B 23/02 ,  G02B 27/00 ,  G01S 7/48
FI (5件):
G02B 23/14 ,  G02B 17/08 Z ,  G02B 23/02 ,  G01S 7/48 ,  G02B 27/00 Z

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