特許
J-GLOBAL ID:200903095358511011

ディスク再生装置、データ再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290649
公開番号(公開出願番号):特開平11-126410
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 リードコマンドに基づくデータ再生出力の迅速化。【解決手段】 読出区間の途中位置から終了位置までの読出動作RD1を先に実行し、続いて読出区間の開始位置から途中位置までの読出動作RD2を実行するという後半先読み動作を実行し、この後半先読み動作により読み出されてくるデータを蓄積させた後、読出区間の開始位置から終了位置までのデータとして出力する。又は、読出区間の途中位置から終了位置までとなる後半読出動作を実行し、この後半読出動作により読み出されてくるデータのエラー訂正処理により読出区間の開始位置から終了位置までのデータを生成してデータ出力を行う。
請求項(抜粋):
スパイラル状にトラックが形成されたディスク状記録媒体に対して再生動作を行うディスク再生装置において、前記トラックに記録されているデータの読出を行うデータ読出手段と、前記トラックに対する前記データ読出手段の読出位置を制御する読出位置制御手段と、前記データ読出手段によって読み出されたデータについて所定の処理を行って出力するデータ出力手段と、読出区間が指定されたデータ要求に応じて、特定の条件が満たされた場合には、前記読出区間の途中位置から終了位置までの第1の読出動作を先に行ない、続いて前記読出区間の開始位置から前記途中位置までの第2の読出動作を行なう後半先読み動作を、前記データ読出手段及び前記読出位置制御手段に実行させるように制御を行うとともに、前記データ出力手段に、前記後半先読み動作により読み出されてくるデータを蓄積させた後、前記読出区間の開始位置から終了位置までのデータとして出力させることができる再生制御手段と、を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 19/02 501 C ,  G11B 7/00 R

前のページに戻る