特許
J-GLOBAL ID:200903095360104920

電子文書処理方法及び電子文書処理装置並びに電子文書処理プログラムが記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186840
公開番号(公開出願番号):特開2001-014137
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 電子文書の形態の任意の文書を音声合成により高精度で且つ違和感がなく読み上げる。【解決手段】 文書処理装置は、音声読み上げ用ファイルを生成する際に、ステップS12における文書を記述する言語を示すCom=Lang=***、ステップS13及びステップS14における文書の段落、文及び句の先頭を示すCom=begin_***という属性情報とともに、ステップS15におけるCom=begin_***の直前に休止期間を設けることを示すPau=***という属性情報を埋め込む。例えば、文書処理装置は、音声読み上げ用ファイルを生成する際に、段落の先頭を示すCom=begin_pの直前に500ミリ秒の休止期間を示すPau=500を埋め込み、文の先頭を示すCom=begin_sの直前に100ミリ秒の休止期間を示すPau=100を埋め込み、50ミリ秒の休止期間を示す句の先頭を示すCom=begin_phの直前にPau=50を埋め込む。
請求項(抜粋):
電子文書を処理する電子文書処理方法において、上記電子文書を構成する複数の要素の中から、段落、文及び句のうちの少なくとも2つの開始位置を検出する検出工程と、上記検出工程にて得られた検出結果に基づいて、上記段落、文及び句のうちの少なくとも2つの開始位置に互いに異なる休止期間を設けることを示す属性情報を付与し、音声合成して読み上げるための音声読み上げ用ファイルを生成する音声読み上げ用ファイル生成工程とを備えることを特徴とする電子文書処理方法。
IPC (2件):
G06F 3/16 340 ,  G10L 13/08
FI (2件):
G06F 3/16 340 N ,  G10L 3/00 H
Fターム (12件):
5D045AA20 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC03 ,  9A001DD13 ,  9A001FF03 ,  9A001GG05 ,  9A001HH18 ,  9A001JJ25 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56

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