特許
J-GLOBAL ID:200903095361939863
空気調和機制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272883
公開番号(公開出願番号):特開平6-123513
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 保護動作後にコンプレッサを再起動させる前に、冷媒流量調整弁の開度制御が確実に行なわれるようにし、コンプレッサの再起動を円滑に行うことができるようにする。【構成】 運転中冷媒圧力が異常に高くなった場合は、コンプレッサを停止させる(ステップ1〜4)。停止後、所定時間経過するとコンプレッサモータを再起動させるが、この再起動は3回まで行うことができる(ステップ5〜8)。この場合の異常原因としては、冷媒流量調整弁の詰まりやひっかかりが多いので、コンプレッサの再起動前に冷媒流量調整弁にリセット動作を行なわせる(ステップ11〜13)。そして、コンプレッサ停止時よりも大きく調整弁の開度を設定し、また、コンプレッサににかかる負荷を少くするようにする(ステップ14〜16)。
請求項(抜粋):
1台の室外ユニットから複数台の室内ユニットへ冷媒を供給し、この室外ユニットは各室内ユニットからの運転能力要求に基き、コンプレッサモータの運転周波数、及び各室内ユニットに対する冷媒供給量を決定し、また、冷媒回路の圧力に異常が生じた場合は、コンプレッサモータの運転を停止して、所定時間経過後にコンプレッサモータを再起動させるマルチシステム型空気調和機の制御方法において、前記冷媒回路の圧力異常によりコンプレッサモータの運転を停止させた場合、前記冷媒供給量を制御するための冷媒流量調整弁に、一旦、全開動作又は全開動作を行なわせ、その後にコンプレッサモータを再起動させることを特徴とする空気調和機制御方法。
IPC (3件):
F25B 13/00 104
, F25B 13/00 361
, F24F 11/02 102
引用特許:
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