特許
J-GLOBAL ID:200903095362301170

コーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190458
公開番号(公開出願番号):特開2005-021810
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】コーティング作業の効率を向上させる。【解決手段】コーティング槽1は円筒状の固定槽5と、その底面部5Aに同軸で配された回転槽6とから構成されており、両槽の内面にはポリウレタンライニング11,12が施されている。コーティング対象物(ガムセンターG)は回転槽6の遠心力を受けて回転槽6の中心部から外周側へ移動し、固定槽5の側壁面に沿って上昇する。その後、ここから回転槽6の中心部へ流下し、その過程で滴下されるシロップを展延し、表層にシロップのコーティングが施される。回転槽6の中心部には所定の曲率をもって円弧部20が、また固定槽5には側壁下端との接続部分にも同一の曲率をもった弧状の移行部21が形成され、この間はこれら両部の接線を形成する直線部22によって連結されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円筒状の固定槽と、この固定槽の底面部に同軸で配され軸周りに回転可能な回転槽とを備えるとともに、前記固定槽の側壁面の下端部にはコーティング対象物が回転槽側から固定槽の側壁面へ円滑に移動できるよう、弧状の移行部が周方向に沿って形成されてなるコーティング装置であって、 前記移行部に対し前記回転槽側から連続する部分には、移行部側に向けて直線状に上り勾配となる直線部が配され、かつこの直線部は前記移行部と連続する部分における接線によって形成されていることを特徴とするコーティング装置。
IPC (3件):
B05C3/08 ,  A23G3/26 ,  A23P1/08
FI (3件):
B05C3/08 ,  A23G3/26 ,  A23P1/08
Fターム (9件):
4B014GP18 ,  4B014GU03 ,  4B048PE09 ,  4B048PN18 ,  4B048PS12 ,  4F040AA01 ,  4F040AB13 ,  4F040AC02 ,  4F040BA32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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