特許
J-GLOBAL ID:200903095362758455
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201392
公開番号(公開出願番号):特開2000-035570
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 透過表示と反射表示を組み合わせた表示装置が開発されているが、黒表示の場合に光漏れが発生し十分な黒レベルが得られない問題点がある。【解決手段】 基板2の対向電極4が形成された側の反対面にλ/4板7が配置され、さらに基板1の反射電極3及び透明電極8が形成された側の反対面にλ/4板10が配置され、λ/4板10の遅相軸はλ/4板7の遅相軸と直交するように設定されている。λ/4板7の基板2とは反対側の面にλ/2板11が、λ/4板10の基板1とは反対側の面にλ/2板12がそれぞれ設けられており、λ/2板11の遅相軸はλ/4板7の遅相軸に対して60度、λ/2板12の遅相軸はλ/4板10の遅相軸に対して60度傾むくように、またλ/2板12の遅相軸はλ/2板11の遅相軸と直交するように設定されている。
請求項(抜粋):
反射機能を有する領域と透過機能を有する領域とが形成された一方基板と、対向電極が形成された他方基板を有し、前記一方基板と前記他方基板の間に液晶層が挟持された液晶表示装置において、前記他方基板の前記液晶層とは反対の面に設けられた第1の偏光手段と、前記一方基板の前記液晶層とは反対の面に設けられた第2の偏光手段と、前記第1の偏光手段と前記液晶層との間に設けられ、前記第1の偏光手段からの直線偏光を円偏光とする第1の位相差板と、前記第2の偏光手段と前記液晶層との間に設けられ、前記第2の偏光手段からの直線偏光を円偏光とする第2の位相差板と、前記第1の偏光手段と前記液晶層との間に設けられ、前記第1の位相差板の屈折率異方性の波長依存性を補償する第3の位相差板とを有することを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (14件):
2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Y
, 2H091FA15Y
, 2H091FD06
, 2H091GA03
, 2H091GA06
, 2H091GA11
, 2H091KA02
, 2H091LA03
, 2H091LA16
, 2H091LA17
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