特許
J-GLOBAL ID:200903095368820381

エポキシ樹脂硬化物の有機溶剤懸濁液の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095462
公開番号(公開出願番号):特開平6-287272
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【構成】 エポキシ樹脂と硬化剤をカルボン酸変性ポリオレフィンオリゴマーのブロック体および脂肪族多価アルコールのEO/PO付加重合体等の非イオン界面活性剤の存在下、有機溶剤中で反応させてエポキシ樹脂硬化物の有機溶剤懸濁液を製造する。【効果】 エポキシ樹脂硬化物の有機溶剤懸濁液を従来の方法に比べ大幅に簡単な製造工程で得ることができ、また分散安定性に優れた懸濁液が得られる。また、この懸濁液中のエポキシ樹脂硬化物(微粉末)は耐熱性と真球度が高いほか、粒子径分布が比較的狭いため、塗料用艶消し剤、研磨剤、複合樹脂用フィラー等として有用である。
請求項(抜粋):
未硬化エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)とを、オリゴマー(C)およびオキシアルキレン基含有非イオン型界面活性剤(D)の存在下、有機溶剤(E)中で反応させることを特徴とするエポキシ樹脂硬化物の有機溶剤懸濁液の製法。
IPC (2件):
C08G 59/18 NKK ,  C08L 63/00 NKY

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