特許
J-GLOBAL ID:200903095368825731

ダイバーシティ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201556
公開番号(公開出願番号):特開平10-051428
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】TDMA方式の従来の検波後ダイバーシティ制御方式は、選択するバーストの境界タイミングをスロット毎に正確に制御する必要があるため回路が複雑になってしまう。【解決手段】複数の受信部においてそれぞれ独立して音声データの処理を行い、複数の受信部で処理された音声データを合成することにより切り替え制御を不要にする。
請求項(抜粋):
ディジタル方式かつTDMA方式の無線装置に関するダイバーシティ制御方式において、複数の受信スロット内の音声データを連続出力する受信部を複数具備し、前記複数の各受信部は各受信スロット毎に音声データの品質が所定基準を満足するか否かを判定する品質判定部と、連続出力する各受信スロットの音声データの中で前記品質判定部が所定基準を満足すると判定したスロットのみ音声データを通過させるクランプ部とをそれぞれ具備し、さらに前記複数の受信部のクランプ部が出力する音声データを合成する合成部を具備することを特徴としたダイバーシティ制御方式。
IPC (2件):
H04L 1/02 ,  H04B 7/08
FI (2件):
H04L 1/02 ,  H04B 7/08 Z

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