特許
J-GLOBAL ID:200903095368993464

滅菌器の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350346
公開番号(公開出願番号):特開平9-173424
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 滅菌行程の後に、空気の導入と排出を行う後処理行程を実行する滅菌器において、前記滅菌行程実行時に滅菌槽内の被滅菌物に付着した水分や滅菌ガスを短時間で除去することのできる滅菌器の運転方法を提供すること。【解決手段】 滅菌槽(1) 内に収容した被滅菌物を滅菌する滅菌行程の後に、空気の導入と排出を行う後処理行程を実行する滅菌器において、前記後処理行程の実行時に、高温の圧縮空気を前記滅菌槽(1) 内に導入すること。更に、前記後処理行程の実行時において、前記高温の圧縮空気を、滅菌槽(1) 内に所定の圧力まで導入した後、この圧力を一定時間保持すること。加えて、前記高温の圧縮空気の導入、及び排出を複数回繰返し行うことや、この高温の圧縮空気の導入前に、真空吸引を行うことを含む。
請求項(抜粋):
滅菌槽(1) 内に収容した被滅菌物を滅菌する滅菌行程の後に、空気の導入と排出を行う後処理行程を実行する滅菌器において、前記後処理行程の実行時に、高温の圧縮空気を前記滅菌槽(1) 内に導入することを特徴とする滅菌器の運転方法。
IPC (2件):
A61L 2/06 ,  A61L 2/20
FI (2件):
A61L 2/06 A ,  A61L 2/20 A

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