特許
J-GLOBAL ID:200903095369655490

直交検波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054513
公開番号(公開出願番号):特開平5-260107
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】nPSK(n位相変調)波信号を復調するための直交検波器に関し、ディジタル的にサンプリングして直交検波する際に、サンプル値を補間することによって、データのリタイミングを正しく行えるようにすることを目的とする。【構成】アナログディジタル(A/D)変換器11,12 で、nPSK波信号を一定周期でサンプリングしてベースバンド信号を再生し、リタイミング部2で、ベースバンド信号をビットタイミング信号に応じてリタイミングし、検波部3で、リタイミングされたベースバンド信号に対して検波処理を行ってデータ列を復元し、ビットタイミング再生部4で、データ列のタイミングからビットタイミング信号を生成する直交検波器において、補間回路51,52 を設けて、A/D変換器11,12 のサンプル値を補間し、補間されたベースバンド信号に対してリタイミング部2においてリタイミングの処理を行うことで構成する。
請求項(抜粋):
nPSK波信号を一定周期でサンプリングしてベースバンド信号を再生するアナログディジタル(A/D)変換器(11,12 )と、該ベースバンド信号をビットタイミング信号に応じてリタイミングするリタイミング部(2)と、該リタイミングされたベースバンド信号に対して検波処理を行ってデータ列を復元する検波部(3)と、該データ列のタイミングから前記ビットタイミング信号を生成するビットタイミング再生部(4)とを備えてなる直交検波器において、前記A/D変換器(11,12 )のサンプル値を補間する補間回路(51,52 )を設け、該補間されたベースバンド信号に対して前記リタイミング部(2)においてリタイミングの処理を行うことを特徴とする直交検波器。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-078186
  • 特開平2-024523
  • 特開平3-123885
全件表示

前のページに戻る