特許
J-GLOBAL ID:200903095371311536

シールドコネクタの編組接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051389
公開番号(公開出願番号):特開平8-250219
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 シールド線が捩じられた場合においても金属シェルと編組との接続部に緩みが生じない編組接続構造を得、シールド性能の低下防止、作業性の向上を図る。【構成】 端子収容室35が備えられたインナーハウジング37をアウターハウジング33の内部に形成し、インナーハウジング37とアウターハウジング33との間に筒状の金属シェル41を設ける。絶縁被覆57が切除されて露出されたシールド編組59に筒状の接触子61を圧着する。該シールド線49に固着された端子53を前記端子収容室35に装着するとともに、該接触子61を前記金属シェル41に摺動自在に嵌合することで、該接触子61と前記金属シェル41とを電気的に接続する。
請求項(抜粋):
コネクタ内部の導体を遮蔽する金属シェルと、シールド編組とを接続するシールドコネクタの編組接続構造であって、端子収容室が備えられたインナーハウジングをアウターハウジングの内部に形成し、インナーハウジングとアウターハウジングとの間に筒状の金属シェルを設け、絶縁被覆が切除されて露出されたシールド編組に筒状の接触子を圧着し、該シールド線に固着された端子を前記端子収容室に装着するとともに、該接触子を前記金属シェルに摺動自在に嵌合することで、該接触子と前記金属シェルとを電気的に接続したことを特徴とするシールドコネクタの編組接続構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216039   出願人:矢崎総業株式会社

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