特許
J-GLOBAL ID:200903095372059989

画像読取装置とその原稿領域判定方法、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344665
公開番号(公開出願番号):特開2001-160890
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 外乱光の影響下においても原稿領域を判定することができる画像読取装置を提供する。【解決手段】 プラテンの表面を覆うプラテンカバーを開き、原稿が前記プラテンに載置していない状態で、前記プラテンに入射する外乱光を検知し、前記外乱光検知の結果に基づき前記プラテン内の外乱光領域を求め、求めた前記外乱光領域に基づき前記プラテン内の外乱光外領域を分割し、前記プラテンカバーを開き、前記プラテンに前記原稿を載置した状態で、読み取りを行い、読み取られた情報に基づき前記分割した各外乱光外領域ごとに、部分原稿領域を求め、前記部分原稿領域に基づき前記プラテン内の原稿領域を判定する画像読取装置。
請求項(抜粋):
原稿を載置するプラテン、該プラテンの表面を覆うプラテンカバー、前記プラテンの下面から光源により走査露光する走査部と前記走査部の走査により得られるプラテンの全領域を画像データとして読み取る読取部から構成された読取手段を備えてなる画像読取装置の原稿領域判定方法において、予め前記プラテンカバーを開いた状態で、前記光源を点灯せず、前記走査部の走査により、プラテンに入射してくる明光情報となるプラテンの第1画像データを収得し、該第1画像データから外乱光を検出し、次に、前記プラテン上に原稿を載置し、前記プラテンカバーを開いた状態で、前記光源を点灯して、前記走査部の走査により原稿を載置した状態でのプラテンの第2画像データを収得し、前記検出された外乱光の情報に基づき、前記第2画像データから、前記プラテン上の原稿が載置されている原稿領域を判定することを特徴とする画像読取装置の原稿領域判定方法。
IPC (3件):
H04N 1/04 106 ,  G03B 27/62 ,  G06T 1/00
FI (4件):
H04N 1/04 106 A ,  G03B 27/62 ,  G06F 15/64 325 J ,  G06F 15/64 340 B
Fターム (21件):
2H012CA07 ,  5B047AA01 ,  5B047AB01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC12 ,  5B047BC16 ,  5B047CA14 ,  5B047CA19 ,  5B047CB09 ,  5B047CB12 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA20 ,  5C072CA04 ,  5C072DA23 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072RA01 ,  5C072RA06 ,  5C072WA04

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