特許

J-GLOBAL ID：200903095372209379

部品指示システム

発明者： 下村 健
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 八田 幹雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-394855
公開番号（公開出願番号）：特開2002-192431
出願日： 2000年12月26日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
要約：

【要約】【課題】 部品収納部の変更または設定を現場で直接行うことができる部品指示システムを提供する。【解決手段】 部品棚800a、800bの部品収納部820に振られた収納部番号と、当該収納部820に収納された部品の部品番号とを、対応付けて部品棚コントローラ600a、600b内の第2テーブルに記憶する。部品収納部820に収納する部品を変更または新規設定する場合は、部品を納めた箱に付されたバーコードをバーコードリーダ630で読み取り、第2テーブルを変更する。

請求項（抜粋）：

被加工物の情報と当該被加工物の加工に必要な部品との対応関係を示す第1テーブルを備え、外部から被加工物の情報を受信し、前記第1テーブルに基づいて必要な部品の情報を送信する部品管理サーバと、それぞれ位置表示手段を設けられた複数の部品収納部を備える部品棚と、前記部品収納部と当該部品収納部に収納されている部品との対応関係を示す第2テーブルと、当該第2テーブルを書き換える書換手段とを備え、前記部品管理サーバから必要な部品の情報を受信し、前記第2テーブルに基づいて必要な部品が収納されている前記部品収納部の前記位置表示手段を作動させる部品棚コントローラと、で構成された部品指示システムであって、前記部品管理サーバと前記部品棚コントローラの少なくとも一方は、前記部品収納部から部品が取り出された回数もしくは今後取り出される回数の情報を部品の種類毎に含む回数情報と前記部品収納部に収納される部品に関する特性情報の少なくとも一方を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された内容に基づいて、前記部品収納部に収納する部品の配置を計算し、前記第2テーブルの内容書き換え時に出力する配置計算手段と、を備えることを特徴とする部品指示システム。

IPC (3件)：

B23P 21/00 307 ,  B23P 21/00 ,  G05B 19/418

FI (3件)：

B23P 21/00 307 P ,  B23P 21/00 307 J ,  G05B 19/418 Z

Fターム (6件)：

3C030DA01 ,  3C030DA09 ,  3C030DA10 ,  3C100AA36 ,  3C100BB36 ,  3C100CC02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 自動倉庫の入出庫管理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-013363   出願人：株式会社豊田自動織機製作所
• 特開平4-367490
  
• 物品保管管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-080048   出願人：丸善株式会社, 株式会社ダイフク