特許
J-GLOBAL ID:200903095372463763

バーコードの印字方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210794
公開番号(公開出願番号):特開平5-054165
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】印字したバーコードを読み取る際に、インクリボンのにじみによって読取り率が低下しない。【構成】必要な黒バーの幅及び上記印字ワイヤの径から黒バーの基本ドット列の数を求め、この黒バーの基本ドット列の数から設定数を減算した数のドット列で黒バーを印字し、黒バーの幅を細くする。そして、必要な白バーの幅及び上記印字ワイヤの径から白バーの基本ドット列の数を求め、この白バーの基本ドット列の数に設定数を加算した数のドット列で白バーを形成し、白バーの幅を太くする。ワイヤドットプリンタは上位装置に接続されていて、バーコードデータを定義したバーコード印字指示コマンドを上位装置から受信した場合にのみ、ドット列の変更を行う。上位装置からイメージデータを受信してバーコードを印字する場合には、上位装置においてドット列の変更を行う。
請求項(抜粋):
ワイヤドットプリンタを使用し、印字ワイヤを飛翔させ、インクリボンを介してプラテン上の印字媒体を打撃することによって黒バーと白バーを形成するバーコードの印字方法において、(a)必要な黒バーの幅及び上記印字ワイヤの径から黒バーの基本ドット列の数を求め、(b)黒バーの基本ドット列の数から設定数を減算した数のドット列で黒バーを印字し、(c)必要な白バーの幅及び上記印字ワイヤの径から白バーの基本ドット列の数を求め、(d)白バーの基本ドット列の数に設定数を加算した数のドット列で白バーを形成することを特徴とするバーコードの印字方法。
IPC (3件):
G06K 1/12 ,  B41J 3/01 ,  B41J 29/46

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