特許
J-GLOBAL ID:200903095372547487
相間絶縁紙の組み付け方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058097
公開番号(公開出願番号):特開2009-219198
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】相間絶縁紙を把持する把持爪の位置ずれを抑制して相間絶縁紙を所定のスロットへ的確に挿入することができる相間絶縁紙の組み付け方法及び装置を提供すること。【解決手段】相間絶縁紙の組み付け装置10では、第1〜第4把持爪ユニット21〜24により相間絶縁紙120を把持した状態で、移動路ロボット12により相間絶縁紙組み付けユニット20をステータコア110の内側に配置し、シリンダ35,36により各把持爪ユニット21〜24にそれぞれのステータ径外方向P,Qと平行な駆動力を均等に作用させて連結脚部123,123をスロット112,112に挿入しスロット奥へ移動させた後、第1〜第4把持爪ユニット21〜24に備わる把持爪40を開放状態にして相間絶縁紙120をステータコア110に組み付ける。各把持爪ユニット21〜24は、ステータ径外方向P,Qと平行に延びかつ補強されたガイド部材31〜34に沿って案内される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ステータコアの両端面から突出して異相コイル間に介在する一対の帯状部を両端部で連結脚部により連結させた相間絶縁紙を、前記連結脚部を前記ステータコアに形成されたスロットに挿入することにより、前記ステータコアに組み付ける相間絶縁紙の組み付け方法において、
前記帯状部の両端部をそれぞれ把持爪により把持して、前記相間絶縁紙を前記ステータコアの内側に位置させ、
アクチュエータの配置を調節することにより前記各把持爪に対して均等に駆動力を作用させ、前記把持爪をステータ径外方向へ移動させ、前記連結脚部を前記ステータコアに形成されたスロットに挿入し、前記スロットの奥へ移動させた後、
前記把持爪を開放状態にして、前記相間絶縁紙を前記ステータコアに組み付ける、ことを特徴とする相間絶縁紙の組み付け方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC15
, 5H604DB26
, 5H604PB02
, 5H604PB03
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP08
, 5H615PP14
, 5H615RR02
, 5H615SS09
, 5H615SS10
引用特許:
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