特許
J-GLOBAL ID:200903095374864471

コイルの巻回方法及びコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234256
公開番号(公開出願番号):特開平9-082553
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 導体を所定間隔で簡単に、安価に巻回できるとともに、導体の放熱が良いコイルの巻回方法及びコイルを提供すること。【解決手段】 巻回すべき導体Wの側面に、合成樹脂製の紐状の第1部材D1 と、磁性体製の紐状の第2部材D2 とを重合した、第1, 第2部材D1 , D2 を隣接させて導体Wとともに巻回する。所定巻回数を巻回した後、電磁コイルの電磁吸引力により第2部材D2 を全周にわたって引き抜いて、コイルベース1上に導体Wの相互間に第1部材D1 が介装しているパンケーキ状のコイルを形成する。
請求項(抜粋):
パンケーキ状のコイルを巻回する方法において、紐状をなす非磁性体製の第1部材と、紐状をなす磁性体製の第2部材とを重合して、前記コイルの導体相互の間隔を保持する導体間隔保持材を形成し、第1部材及び第2部材を前記導体の側面に隣接させて導体間隔保持材を導体とともに巻回し、巻回終了後に磁力により第2部材を吸引して取り外し、巻回された導体相互間に第1部材が介装したコイルを形成することを特徴とするコイルの巻回方法。
IPC (3件):
H01F 41/06 ,  A47J 27/00 103 ,  H05B 6/12 311
FI (3件):
H01F 41/06 Z ,  A47J 27/00 103 A ,  H05B 6/12 311

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