特許
J-GLOBAL ID:200903095377322700

鏡面修正アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100118
公開番号(公開出願番号):特開平5-275920
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 修正反射鏡アンテナにおいて異なる二つの周波数もしくは偏波において独立に所望の成形ビームを実現できる鏡面修正アンテナを提供する。【構成】 修正反射鏡と二つの一次放射器と周波数選択板2もしくは偏波分離板により構成される反射鏡アンテナにおいて、周波数選択板2もしくは偏波分離板により二つの一次放射器91,92の動作する電波を分離し、この一次放射器91,92の一方と周波数選択板2もしくは偏波分離板との間に電波の位相分布を変化させる手段の誘電体板3を設けた。【効果】 二つの周波数もしくは偏波に対して独立に所望の成形ビームを実現できるアンテナが同一の修正反射鏡を用いたコンパクトかつ簡単な構成で実現できる。
請求項(抜粋):
表面に凹凸を施した修正反射鏡と、夫々が異なる周波数の電波で動作する二つの一次放射器と、この一次放射器と前記修正反射鏡との間の伝搬経路に設けられ一方の前記一次放射器の周波数の電波を通過させ、他方の前記一次放射器の周波数の電波を反射する周波数選択板と、この周波数選択板と一つの前記一次放射器との間の伝搬経路に設けられた電波の位相分布を変化させる手段とを備えたことを特徴とする鏡面修正アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 19/17 ,  H01Q 1/28 ,  H01Q 15/14 ,  H01Q 19/19 ,  H01Q 25/04

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