特許
J-GLOBAL ID:200903095377806383

生きた組織を再生するための方法および物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-585380
公開番号(公開出願番号):特表2002-531193
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】生きた組織の不足を含む数多くの医学的状況があり、生きた組織量の増加が望まれる。生きた細胞および組織により浸透されうる形状化された、シェル様手段が空間を設けるような方法でほ乳動物の体内に移植される方法が記載され、その空間はその手段により少なくとも部分的に境界づけられる。手段の形状は、設けられた空間の形状が組織不足の治療が望まれる生きた組織の形状と本質的に同一である。少くとも1つの組織鼓舞分子物質が、設けられた空間内で所望の生きた組織の成長を刺激する目的で設けられた空間内に置かれる。上述の成分からなる、所望の生きた組織を発生するためのキットも開示される。
請求項(抜粋):
ほ乳動物において所望の形状を有する所望の生きた組織を再生する方法であり、該方法は: 多数の孔を有する部分からなる組織浸透性手段を備え、該孔は細胞および血管構造を該組織浸透性手段により成長させることを可能にし、該組織浸透性手段は手段を所望の形状に配列させ、実質的に該所望の形状に保持させる機械的性質を有すること; ほ乳動物において該組織浸透性手段を有する空間を、該空間と該空間をとり囲む該ほ乳動物の解剖学的構造の間に、境界が該組織浸透性手段により少くとも部分的に形成されるように設け、そこで該空間はその中で発生される所望の生きた組織と本質的に同一形状を有すること; 該空間に少くとも1つの組織鼓舞分子物質を置くこと; 該ほ乳動物からの細胞および血管を該孔を通って該空間に該組織浸透性手段を通過させること;ならびに 該空間内に該所望の生きた組織を発生させること、を含む方法。
IPC (2件):
A61L 27/00 ,  A61L 27/00 ZBP
FI (4件):
A61L 27/00 Z ,  A61L 27/00 V ,  A61L 27/00 W ,  A61L 27/00 ZBP Y
Fターム (18件):
4C081AB11 ,  4C081AB18 ,  4C081CA02 ,  4C081CA08 ,  4C081CA10 ,  4C081CA16 ,  4C081CA17 ,  4C081CA20 ,  4C081CA21 ,  4C081CA23 ,  4C081CA27 ,  4C081CD08 ,  4C081CD11 ,  4C081CD12 ,  4C081CD26 ,  4C081CD27 ,  4C081CD29 ,  4C081CD34

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