特許
J-GLOBAL ID:200903095377872742

蓄電池充電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035593
公開番号(公開出願番号):特開平5-207670
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】電池のメモリ効果を防止するための放電及び充電を自動的に選択実行しうる構成の蓄電池充電回路を実現する。【構成】3V検出回路62からの検出信号Bとしてバッテリーパック5の装着を検出し、チャタリング発生状態を回避したパルスCをワンショット63により発生する。このパルスCのタイミングで、バッテリーパック5を一旦放電すべきか否かを検出した5V検出回路61からの検出信号Aをフリップフロップ64がラッチすることで、浅い充電状態の場合に必要な放電の選択が正確に自動的にできる。その結果、メモリ効果の防止が容易にできる。
請求項(抜粋):
蓄電池からの出力電圧と第1の所定値とを比較しその比較結果を放電動作をするか否かを示す第1の検出信号として出力する第1の検出回路と、前記蓄電池からの出力電圧と第1の所定値より小さな値の第2の所定値とを比較しその比較結果を前記蓄電池が装着された状態にあるか否かを示す第2の検出信号として出力する第2の検出回路と、第2の検出信号が所定時間連続して出力されたときにパルスを出力するワンショットと、前記パルスのタイミングで第1の検出信号の値を保持し第1の検出信号に従う信号によりリセットされるフリップフロップと、を備え、これらが前記蓄電池から電力を受け、その出力電圧を自身の電源電圧として動作し、前記フリップフロップからの出力値に応じて前記蓄電池の放電及び充電の選択を行うことを特徴とする蓄電池充電回路。
IPC (2件):
H02J 7/04 ,  H02J 7/00

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